GHOUL グール

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GHOUL グール

【概略】
1932年にウクライナで発生した大飢饉“ホロドモール”。食人で逮捕されたポリスを取材するため3人のアメリカ人がウクライナを訪れる。しかし、彼らの身に不気味なことが起こり始め…。
ホラー

.0★★★☆☆
食人が、伝染してゆく―。

現代に蘇った稀代の食人鬼アンドレイ・チカチーロの悪霊に喰われ憑依されていくってだけのPOVホラー。もっとカニバリズムがあるような作品かと思ったのですが、蓋をあけてみれば、単なるPOV映画。

1932年にウクライナで発生した大飢饉“ホロドモール”。人肉で飢えをしのいだ人たちのドキュメンタリーを撮影しにいった3人のクルーたちは、食人で逮捕された男・ボリスに取材を申し込んでいたのだが…。

こういう作品にありがちの、よせば良いのにウィジャってみたりして、案の定…。そもそも、この辺の人は他の地域の人を嫌いだからってイナという魔女(霊能者)もつれてくるとか、わざとらしい伏線。

映画本編自体よりも、1932年に実際にあったという大飢饉の話のほうが興味深い。人肉でコロッケを作ったとかさ。

通訳しながらじゃないとダメなところははがゆいけど、一応物語を盛り上げる要素にはなっています。

ジェフリー・ダーマーよりヤバいらしいチカチーロ。家から遠く離れるほど傷(食べられた跡)が痛む=食べられてるというのは新しいけど、結局POVじゃね、何が起こってるのかよくわからないのですよ。

例の地下道で人を食べているらしいのですが、「この地下道はいったい何なの!」ほんとだよな。傷から胎内に育ち始めているチカチーロ復活のため、人肉を食べさせることを強要されるというラスト。

 

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