ヘンゼル&グレーテル

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ヘンゼル&グレーテル

【概略】両親に捨てられ、森の奥深くの“お菓子の家”に迷い込んだヘンゼルとグレーテル。そこに住む魔女に捕えられたふたりは、すきを見て魔女をかまどに突き落として生還する。15年後、大人になった兄妹は、魔女ハンターとして賞金稼ぎの日々を送っていた。ある日、子供の誘拐が多発する村から事件の解決を依頼され、黒魔女ミュリエルを追うことになるが、魔女は彼らの出生の秘密を握っていた…。
アクション

.0★★★★☆
なんてアグレッシブに成長したんだ。表題の通り、グリム童話の「ヘンゼルとグレーテル」のその後を大胆脚色して描いた本作。魔女ハンターとして名を馳せる兄妹、兄ヘンゼルはかつてお菓子の家で魔女にお菓子をたくさん食べさせられたため糖尿病を患っているという設定も(元話を知ってるだけに)可笑しい。

折りたたみライフル、左右射撃のクロスボウ、マシンガンなど多彩な武器で戦う兄妹の姿はカッコイイ。これ、一度は日本上陸の予定だったんだけど、途中で変わったんですよね。未公開だったのが何故と思うほど面白かったですね~。題材がおとぎ話でグロ描写ありだから(R15とはいえ子供たちを懸念して)いけなかったのかな?

登場する魔女達は、杖で空を飛び(シュール/笑)、魔法や呪いをかけてくる上、肉弾戦もOK。こっちもアグレッシブ。

「B級ホラー・アクションを撮るのだ!」といった監督スタッフの意気込みが物凄く伝わってくる映画で、個人的にこういうの大好きです。

ジェレミー・レナーさんとジェマ・アータートンさんが兄妹役でしたが、アータートンさんの凛々しいグレーテルが特に良かったです。

ストーリーはベタですけど、その中で光るのが爽やかなグロ描写(矛盾してる?笑)とアクション。どこかユーモアさも湛えたそれらは文句なしに上手い演出だったと思う。短尺でテンポよくさくっさくと進むのも良いところ。

魔女といえども黒魔女だけではなく、白魔女もいるのがマル。魔女ものとして考えると、杖で空を飛ぶ姿を見れたことは嬉しかったかも。兄妹の誕生秘話と黒・白魔女たちを掛け合わせての物語も面白くて良かったです。

 

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