新感染 ファイナル・エクスプレス

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新感染 ファイナル・エクスプレス

【概略】
ソウル発プサン行きのKTX内部で謎のパンデミックが発生。時速300kmで走る密室と化した列車内で感染者たちが凶暴化し、生存者は決死のサバイバルを強いられる。
ホラー

.5★★★★☆
時速300kmのノンストップ・サバイバル!

ソウル発プサン行きの高速鉄道KTXで突如起こった謎の感染爆発。疾走する密室と化した列車内で凶暴化する感染者たち。そんな列車に乗り合わせたのは、妻のもとへ向かう父と幼い娘、出産間近の妻とその夫、そして高校生の恋人同士…。果たして彼らは安全な終着駅にたどり着くことができるのか…。

新幹線と新感染(新しい感染)をかけたタイトルで、ついギャグなのかと思いそうになりますが、大まじめの作品でシリアス・パニック・感染もの。舞台は閉ざされた場所ってことで、そりゃあ没入感もあり。ノンストップでクライマックスへと走りに走り抜ける(新幹線ですし)。

また、感染者の演技もなかなかで、乗客の人間模様も面白いです。仲間や家族を助けるために感染者の群れの中を突破し、車両から車両へ移動する善なる行動の人もいるし、かと思えばクズ野郎もいる。そのため、最後まで「まさか!?」と思わせられる展開にハラハラさせられた。

単なるホラー作品ではなく、そこに韓国お得意の濃いめの人間ドラマが入り、日本得意のわかりやすい勧善懲悪にはならない捻りの効いた展開に驚くほど引き付けられた。コン・ユも良かったけど、マ・ドンソクのほうがなんか目立ってた気がする、存在感かな?格好良かったですね!子役も上手い。

評判通りの秀作で、一見の価値ありです!アロハ・オエ!

 

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18件のコメント

  1. 実写1作目でこのレベルだと2作目以降がたいへんだよね、と要らぬ心配をしてしまいました。(^_-)-☆
    ラストも韓流らしい容赦なさで感心!

    • まっつぁんこさん こんばんは!

      韓国映画って、ほんとドロドロしてて容赦がなくて
      でも素晴らしくエンタメになっているってのが凄いといつも思うのですが
      同じアジア圏の日本とは、えらく違うなあという印象。
      日本なんかよりもはるかに進んだ映画製作技術を持っているなと感じます。
      まー面白ければなんでもいいんですけどね☆
      韓国独特の「恨」の念が強いのもお約束ですよね

  2. こんばんは。

    これ面白かったですよねぇ。
    あの限られた空間の中で、あれだけの話を
    展開させるのが凄かったです。
    最初は、他人には冷たい主人公が、娘や避難者との
    逃避行の中で変わって行く様とか良かったです。
    かと言えば最後まで自分本位の会社取締役とかいて
    さまざまな人間模様が観られたのも良かったです。

    • はくじさん こちらもありがとう。

      面白かったですね!
      たいてい限定された空間ものってのは、
      どうやって観客を惹きつけるかによって評価が分かれるところだと思うのですが、
      これはうまいこと演出してましたね
      おいおい、音をださずに荷物台に乗れるかよ、とか
      突っ込みどころもありますが
      そんなの関係ないとばかりに熱演される感染者の方々および俳優の方々が、
      頑張ってくれたおかげだと思います。
      逃避行であり救出劇でもあり…な本作、
      主人公の変貌ぶりも自然で、実に良かったです!

  3. まさにノンストップ
    感染者のメイクも演技も迫力だし
    エンタメ性ドラマ性に優れ大いに楽しめました!
    マ・ドンソクいい!

    • pu-koさん こんにちは!

      乗車しているのは新幹線ではなかったですが
      タイトルも馬鹿馬鹿しくて良い潔さを感じます
      内容はシリアスですけれどね
      韓国はこういったエンタメ作品を何本も作れるのが、
      本当にすごい。

  4. こんにちは!
    コメント&TBありがとうございました。
    グロさがなくとも秀逸なゾンビ映画は作れるてのを証明してくれた作品でした。
    描写と展開にスピードと圧巻さが備わっていると、手に汗握るひと時を提供してくれます。
    頼れる男マ・ドンソクの暴れっぷり、意外な形で次々と命を落としていく乗客たち、そして感涙のラスト。
    見所だけしかなくて、お腹いっぱいになる傑作でした。

    • ヒロ之さん こんにちは。

      見どころいっぱいの作品でしたね
      泣かせの部分は後から考えると少々くどかったかなと思うところもありますが
      それも含めての韓国映画。念の強さがさすがに韓国映画。
      マ・ドンソクはかっこよかったですねー
      てっきり彼がクソ野郎代表なのかと思えば
      善人代表ってところも、のちに主人公にバトンタッチされる
      「もの」が熱くて、感動ポイントでしたね
      人は見かけじゃない!
      ドンソク中心に3人がずらっと並ぶシーンの安心感、半端なかった。

  5. 感染者のいる客車のなかを通り抜けていかなければ、という状況をつくったところなんか、うまいと思いました。
    韓国映画をもっと見ないといけないかな?と(少し)思いました。

    • ボーさん こんにちは。

      韓国映画は面白いですよ!
      少々くどい描写もありますが、それは韓国の人が恨の念が強いため。
      サスペンス・スリラーやホラーなんかはよくできています。
      ハリウッドリメイク決定!や、邦画リメイクされた作品もありますし
      (もちろんオリジナルのほうが面白い)
      それはともかく、本作は評価が高いのもうなづける良作でした
      ほんと、感染者のいる車内を通り抜けるシーンのドキドキ感よかったですよね
      まあ音をたてないで物置場に乗れるのかってのは
      突っ込みどころでしょうが。

  6. こんばんは。

    これは最初から最後まで、ハラハラドキドキで、展開も速くって楽しめました。
    乗客が容赦なく殺されていくのも凄かったですけど、やっぱりゲス野郎のとんども行動とマ・ドンソクの格好よさが光っていました。
    他にも主人公も成長していきましたし、野球部のカップルも、どの人たちも助かってほしかったですね。(_ _)

    • 白くじらさん おはようございます。

      テンポ良かったですもんね~
      私はこの邦題も嫌いじゃないですが、不評のようで。
      どの人たちも、というのは、確かに、そうです。うん。
      特に頑張ったあの3人の連れ合いは彼らともども助かってほしかった。
      主人公は、とくにマ・ドンソク演じる男との会話で、
      男っぷりというよりは人間として成長していきましたね。
      極端な話、主人公すぐ手を切り落とせば助かったんじゃないかと思いますが
      工具もないし、その時間で感染しちゃうってのもあるし、
      グロに徹しない作品ということで、
      それはそれでよかったように思います。アロハオエが光りますし。

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